オルゴールムーブメント
シリンダー・オルゴールの構造
シリンダーに埋め込んだピンで櫛歯の弁を弾きメロディを奏でます。時計の付属品としてスイスで生まれ発展しました。
香箱 |
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ドラム (メロディをプログラムした部分) | ||
振動板 (オルゴールの音を出す部分) | ||
調整機構 (ガバナー) | ||
フレーム (オルゴールの土台) |
ディスク・オルゴールの構造
円盤にプレスした突起で櫛歯の前に取り付けたスターホイールを引っ掛け、このスターホイールによって弁を弾く仕組みです。ディスク・オルゴールは構造上、シリンダー・オルゴールに比べて弁を弾く力を格段に強くすることが出来るため、大きな櫛歯が使えることから、豊かな音楽表現を可能にしました。ディスクの交換により多くの曲を楽しむことができるため、「自動演奏装置」として次第にオルゴールの主流となりました。
オルゴールが生まれるまで
曲選び |
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ドラムづくり |
振動板づくり |
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オルゴールムーブメント(機械)ラインナップ
18弁 | ||||
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20~30弁 | ||||
45~72弁 | ||||
100~160弁 |
オルゴールムーブメント(機械)寸法
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