
視野を広く持ち
専門知識を習得して
社内外から頼りに
されることが目標です。
購買
2016年入社
グローバルコミュニケーション学科
国内・海外の拠点のスタッフと連携し、最適購買を追求しています。
購買統括部に所属し、各事業部の購買部門と綿密に連絡を取り合い、情報の共有・展開を行っています。具体的には、全社合理化仕入先管理、素材相場・市況情報の発信、仕入先の与信管理、下請法遵守に伴う各種対応等の業務があります。下諏訪事業所での業務が中心ですが、海外の仕入先との商談や海外現地法人の課題ヒアリングのため案件に応じて海外出張にも出かけます。仕事の幅や視野を広げる機会になっています。
また、毎年年始には取引先を招待しての賀詞交歓会があり、私は入社1年目から事務局として運営に携わってきました。開催までは関係者の方々と連携して準備を進め、当日は招待客の受付を担当します。招待客は重要取引先の方が多く、失礼の無い丁寧な対応が必要となります。ニデックインスツルメンツの代表として見られるので、ビジネスマナーについては社内研修に参加するなど、日頃から徹底しています。
今後の課題は、専門知識の習得です。特に下請法は、国内で取引をする上で必ず守らなければならない法律です。大学で学んできた分野とは全く異なる知識となりますので、入社してから勉強を始めました。社内からの問い合わせに答えられるよう、下請法の外部講習会に参加したり、判例や他社事例を参照したり、下請法のテキストを読んで勉強しています。「この人に聞けば間違いない」と思ってもらえることが現在の目標です。


分からないことばかりの日々から、ひとつずつ業務を覚え、社内でも気心が知れる人が増えてきました。
私の部署は4人のメンバーで構成されていて、皆とても気さくで頼りになります。分からない時は気兼ねなく質問ができ、こちらからの提案も温かく受け止めてくれる雰囲気があります。入社当初、分からないことばかりで戸惑っていた時も、優しくアドバイスをしてもらいとても安心した覚えがあります。
業務上他部署の方と関わることが多く、最初は連絡を取ることすら緊張していましたが、そんな不安も吹き飛ぶくらい優しい方が多く、今となっては業務以外でもすれ違った時に冗談を言い合えるようになれた方も増えました。年齢や性別関係なく、親切に温かく接して下さる方が多いのもニデックインスツルメンツの良いところだと思います。
私は長野県出身で東京の大学へ進学し、就職で地元へ戻ってきました。長野県は都会と比べると遊べる場所は少ないですが、近場に自然が多く観光地もたくさんあります。春は桜やチューリップ、夏は向日葵畑、秋は紅葉狩り、冬は苺狩りやワカサギ釣りと、私も自然と触れ合える場所へ出かけてリフレッシュしています。

就活生へのメッセージ
自分が何をしたいのか分からないという方もいらっしゃると思います。私もそうでした。まずは視野を広げて、いろんな業界・業種の会社説明会に足を運んでみてください。きっと興味のある企業が出てくるはずです。そこからは自分の軸をしっかりと持ち、周りに流されずに真っすぐ進むといいと思います。辛いこと、しんどいことがあると思いますが、ここで頑張ったことは就職してからの糧になると思います。後悔のないよう頑張って下さい。
